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STORY:

前髪を高くするスタイル髪型「ポンパドール」。この髪型は18世紀、ある人物を真似たのが始まりである。平民の出ながら貴族以上の教育を授けられ その才知と美貌で事実上フランスの宰相となった王の寵姫(ちょうき)、ポンパドール。
「女性誌のGRACE,家庭画報等」で連載された佐藤賢一の小説、「かの名はポンパドール」をコミカライズ。

かの名はポンパドール

作:佐藤賢一
画:紅林直(くればやしなお)
連載終了:2011年VOL.1〜2013年9月号

 

作者プロフィール

紅林 直
静岡県出身。少年サンデーでデビュー後、西森博之氏のアシスタントを経てヤングジャンプ、ビジネスジャンプなどで執筆。代表作「嬢王」「嬢王Virgin」「山靴よ疾走れ!!」など(すべて集英社)特技は速読。最近はガンプラ作ってます。

佐藤賢一
1968年山形県鶴岡市出身。山形大学卒業後、東北大学大学院で西洋史学を専攻。93年「ジャガーになった男」で小説すばる新人賞、99年「王妃の離婚」で直木賞受賞。デビュー以来ヨーロッパ史を題材とする作品を主としてきたが、近年は日本やアメリカを舞台にした小説も手がけている。趣味はバイク、現在ドゥカティ2台所有。現在、全12巻の大作「小説フランス革命」を執筆中。(既刊6巻)

 

しなやかに、かつ大胆に…かの名はポンパドール。ベルサイユに繰り広げられる女の闘いを描く歴史ロマン!

物語

18世紀のフランス。ベルサイユ宮殿にほど近い森の城館に住むエティオール夫人は、抜群の美貌と教養を兼ね揃えた女性。ヴォルテール、ルソーなど錚々たる文化人との集まり=サロンで、その一身に注目を集めていた。
ある日彼女はセナールの森へ狩猟に出ていたルイ15世と運命的に出会い、その美貌で国王の心を一瞬で奪ってしまう。実はこの出逢いは彼女自身が緻密に演出したものであった。
フランスの芸術、文化の振興に目覚ましい貢献を果たし、事実上の宰相の地位まで上り詰めたエティオール夫人=ポンパドール夫人のフランス王朝における活躍を華麗に描く!

登場人物

エティオール夫人(=ポンパドール夫人)
平民出ながら、高い教養と女としての魅力、そして野心を兼ね揃えた女性。
大胆にも、自らルイ15世に直接「出会い」の機会を仕掛ける。
本名、ジャンヌ・アントワネット・ポワソン、その野心さえも気高く美しい。
フランス王 ルイ15世
太陽王と呼ばれた曾祖父14世が築いたフランス絶対王政の頂点に君臨する「世界最高」の男。
ベルサイユ宮殿における執政でその権勢を極めた。
ポンパドール夫人を寵姫とする。
アベル
エティオール夫人(ポンパドール)の弟。姉の野心の行く末を陰ながら見届ける。
この物語の語り部。
エティオール氏
ポンパドール夫人の元夫。
プロヴァンスでの長期の執務を終えて帰宅すると既に城館にはエティオール夫人の姿はなく…。

 

Scène1

セナールの森、仕掛けられた運命の出会い!

Scène2

現寵姫の急死! 空いた席をめぐる「仮面舞踏会」への招待状が届く

Scène3

運命の「イチイ」の舞踏会の夜、再び急接近する王とエティオール夫人!