「ジャンプ改」は2014年11月号をもって休刊いたしました。ご愛読ありがとうございました。他紙移籍作品情報はこちら
ホーム > お慕い申し上げます 関連情報一覧
STORY:

朔ユキ蔵、集英社初連載!
望んで?望まれて?お寺の副住職になった主人公。
煩悩と「折り合い」つけるある日、
彼の前にある女性が現れて…!?
いまとてつもなく熱い「お寺&お坊さん」を、
革命的なアングルで捉えた
美坊主たちの"お寺系"ラブストーリー、ここに生誕!!

試し読み!

お慕い申し上げます

朔ユキ蔵
連載:2011年VOL.1〜
毎号連載

 

作者プロフィール

代表作は
『つゆダク』全10巻
『ハクバノ王子様』全10巻
『セルフ』全4巻
(以上、小学館)。

 

無情の恋を生きる―― 坊主meetsガール・ボンボンボーズのモンモンライフ。朔ユキ蔵の描くお寺系ラブストーリー!

あらすじ

 ここは俗界から切り離された浄域、祥願寺――。清玄さんはそこの跡継ぎ坊主でございま す。 もちろん欲望などはない枯淡の境地…と言いたいところですが…そこは、若い男子ですから、まあ、いろいろとあるわけです(お察しください…)。
 そんなモンモンライフをさらに加速させるのは、仏門に救いを求める押しかけ弟子の節子さん。元マラソンオリンピック 代表選手で美人!!な彼女にも、何やら深い業の影が…。
 煩悩&業!! 愛は節子を救う…のか!?
 「お寺系」ラブストーリーの始まりです!

登場人物

「愛はろくなもんじゃない」佐伯清玄(さえきセイゲン)
この物語の主人公。 立派な僧侶になるために、妻帯はしないと決意しているものの、気持ちの揺れは止められない模様。突然現れた節子さんに、表面ではガッツリ説教かましつつ、 実はこっそり萌えて、後でガックリ後悔する日々を送っている。
 
「お釈迦様のバカ!!」清沢節子(きよざわせつこ)
元・マラソンのオリンピック代表選手。清玄とお見合い→向こうから即、断られる→その日に祥願寺に弟子入り…と、なぜかスピード仏門入りを果たす。ほんわりとした笑顔の裏 側に、暗い感情を隠し持つゆえにか、救いを求めて清玄にすがる。
 
「お前は仏法僧を奉り その実践者たりえているか?」 高木清徹(たかぎセイテツ)
清玄の小中高ずっと一緒の同級生にして、ライバルボーズ(坊主)。峰博に出会い仏門を志 す。祥願寺ゆかりの寺に手伝いに行っていたが、1年半ぶりに戻ってきた。
 
「毎日つまらず 健康健康!!」佐伯峰博(さえきホウハク)
清玄の祖父で、御年89歳。飄々とした人柄でつかみどころのない好々爺であるが、じつは 大僧正というえらーいお方なのです。

 

ねたみちゃん&そねみちゃんがお贈りする ためになる(?)ボンノーのことば

「悪いのは女の肌だ」
(1話・色欲を絶てない清玄、責任転嫁のことば!)
「惜しくない!! 断じてない!!」
(1話・お見合いを断った清玄、
お布団抱きしめてモンモンと心の声)
「一度 欲張ってしまった者には もう二度と 糸は垂らされないのでしょうか?」
(2話・節子さんの口からねたみ&そねみが大勢登場!!)
「俺と結婚するってことはですね! 俺とセックスするってことなんですよ!!」
(3話・清玄の節子さんへのレスポンス←心の中だけど)
「私……男の人に抱きしめられたい」
(3話・節子さんの爆弾発言)
「出来よく… 見栄えよく… モテる。あいつが帰ってくる」
(4話・清徹帰還の報をうけた清玄。
男子も嫉妬ってあるのね…)