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STORY:

都内某所にひっそりとたたずむオーダーメイド靴工房「IPPO」。 そこには知る人ぞ知る、極上の靴を作る職人がいた。
彼の名は、一条歩。伝統と貫禄の世界に、異彩を放つ若き靴職人物語!

IPPO

えすとえむ
隔月連載:2012年VOL.8〜

 

作者プロフィール

2006年「ショーが跳ねたら逢いましょう」(東京漫画社)でデビュー。スタイリッシュな画風と情緒豊かな内容で人気を博す。『うどんの女』(祥伝社)が『このマンガがすごい!2012オンナ編』にて3位にランクイン。現在、『IKKI』(小学館)にて『Golondrina』を連載中。

 

師であるイタリアの祖父からの問いかけ――「アユムいい靴とはなんですか」

 
若き天才注文靴職人一条 歩(いちじょうあゆむ)

イタリアの名工房で将来を嘱望されたアユムが日本に祖父が残した場所で店を始める。日本にはまだ根付いていない注文靴(ビスポーク)の文化を通じて、どんな人と出会い、どんな靴を作り、どんな答えを出すのか。

 
おしかけリペア職人澤邑(さわむら)

また靴と人間が長く付き合うにはリペア(修繕)という方法がある。
押しかけリペア職人の澤邑は言う
「まず単純に君と働きたい」
「既成靴にはできない事をリペアで補う。
そうすれば持ち主は靴とのうまい関り方を覚える。
それが注文靴への入り口にならないかなって思ってるんだ。」

靴と人。足元を飾るもの。道を、共に歩み 傷ついていくもの。

「次の一歩」のための靴
 
 
「かっこいい」靴
 
 
「亡き父」の靴
 
 
漫画界が最も注目する若手作家、えすとえむが描く若き靴職人の物語。