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STORY:

アサシン クリードは、人の意思と行動を支配する力を秘めた「エデンの果実」を巡って、人類支配を企むテンプル騎士と、それを阻止するアサシン教団の800年にも及ぶ戦いを描くアクションゲーム。
全世界累計5700万本を超えるシリーズの最新作「アサシン クリード4 ブラック フラッグ」をコミカライズ。
物語の舞台は18世紀のカリブ海、海賊たちの黄金時代。主人公エドワードは、 ある出来事がきっかけで、史実の闇に潜むテンプル騎士団とアサシン教団の対立に身を投じることに…!コミカライズの本作ではアサシン クリード4の世界観を共有しつつも、物語はオリジナルストーリーで展開する。
歴史小説家の俊英、矢野隆。美麗絵師大岩ケンヂの実力派タッグが、新たなアサシンクリードの扉を開く!!

試し読み!

アサシン クリード4

シナリオ:矢野 隆
作画:大岩ケンヂ
原作:ユービーアイソフト
連載:2013年 9月号~2014年9月号

 

作者プロフィール

矢野 隆:やのたかし
小説家。76年生まれ、福岡県出身。
2008年『蛇衆』で第21回小説すばる新人賞を受賞。
主な作品
「蛇衆」「無頼無頼ッ!」「斗棋 (とうぎ)」
『鉄拳 the dark history of mishima』(集英社)
『戦国BASARA3 伊達政宗の章』『西海の虎 清正を破った男』(講談社) 
『勝負 (ガチ) !』(光文社)『武士喰らい』(新潮社)など
大岩ケンヂ:おおいわけんぢ
漫画家。群馬県出身。
2002年デビュー。代表作は『NHKにようこそ!』(原作:滝本竜彦の同名小説)
主な作品
「GOTH」(原作:乙一)「マヒルの用心棒」「マーダス✝イーター」「シュガーダーク」(原作:新井円侍)など

 

エドワード・ケンウェイ
18世紀のカリブ海を舞台に
活躍した海賊の御頭。
柳生聖人(やぎゅうまさと)
17歳の高校生。エドワードの活躍を全身で体験するゲーム(?)をテストプレイしている。
「特別」な被験者のようだ。

18世紀カリブ海、ギラついた欲望を胸に、海賊エドワードは、この海を跋扈していた。だが、その凄絶な生き様はすべて一人の少年が、仮想現実装置アニムスを介し、エドワードの記憶を追体験したものであった。アニムスの被験者の少年、柳生聖人はなぜ自分が被験者に選ばれたのか、疑問を感じるが、この装置の開発に自分を捨てた母親が深く関わっていることを知らされ、再び被験者となることを決意する。そして海賊たちの時代へ。

アニムス
アブスターゴ社で開発中の、仮想空間を現実と同じ精巧さで体験できるマシン。聖人の母がシステムの根幹部分を開発した、とされる。
エリン、冴嶋(さえじま)
アブスターゴ社の研究員たち。聖人の母の研究を引き継いでいる。

エドワードは、ある出来事がきっかけで、史実の闇に潜むテンプル騎士団とアサシン教団の800年に渡る対立に身を投じていくことになる…!

アサシン教団
人の「自由意思」を何より重んじる暗殺集団
テンプル騎士団
民を法で縛り統制しようとする騎士団

そして、謎のキーワード "オブザーバトリー"とは……!?